工事経歴書の作成の仕方

 昨日は、福岡県行政書士会にて、業務研修の講師をさせていただきました。

 研修内容は『経営事項審査を受審する場合の工事経歴書の作成の仕方』です。

 工事経歴書は、経営事項審査を受審する場合と受審しない場合では、作成(記載)方法が異なります。工事経歴書の作成については、工事を記載する順番など細かなルールがあります。工事経歴書は、経営事項審査の対象となり、建設工事入札参加資格者格付けの重要な根拠となりますので、その作成には特に注意が必要です。

 経営事項審査における総合評定は、経営規模、経営状況、技術力、社会性などの項目により審査され、数値化し、総合評定値(P点)が算出されます。このP点は、各自治体への入札参加資格登録の際の格付けの根拠の1つとなります。 

 当事務所では、この総合評定値(P点)のシミュレーションやP点を上げるためのアドバイスなどのコンサルタント業務も承っております。お気軽にご相談ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL